コロナ療養記録　喉の痛みに効いた市販薬

こんにちは。最近、コロナに罹ってしまいました。なので今回はコロナ療養中に役に立った市販薬などについて紹介したい思います。

発症からコロナ陽性がわかるまで（検査キットの注意点）

コロナ、また流行っていますね。私も夏の疲れが溜まり免疫力が下がっていたようで、2年振り２回目のコロナに罹ってしまいましたよ～( ；∀；)　　

仕事中、喉のイガイガ、だるさ、倦怠感を感じ「あれれ、おかしい。いつもと違うな。この倦怠感はあのときと同じだ・・まさか・・。」なんて嫌な予感がして、帰宅すると案の上、その夜に３８℃まで発熱しました。(´;ω;｀)

そして翌日。症状は発熱、喉の痛み、鼻水、鼻づまり。会社を休み、寝て過ごし、家に買い置きしておいたコロナとインフルエンザ両方に対応していると書かれた抗原検査キットがあったので、使用したところ「コロナ陽性」という結果がでました。

しかし、この検査キット、よくよく読んでみると「研究用」「本製品の判定結果は治療および診断目的に使用することはできません。」と書かれており、調べたところ、厚生労働省が承認していない商品で検査結果に信憑性が無いものでした。

Amazonなどで安価で購入できるため、何も知らずに買っていたようです。お恥ずかしい・・(;^_^A

検査キットを購入するときは、必ず【体外診断用医薬品】又は【第１類医薬品】と表示されているものを購入しましょう。厚生労働省のホームページでも「研究用」と書かれたものは使用しないように注意喚起がされています。

発症から２日目　かかりつけの病院へ

会社にも報告しなければならないので、研究用だとしても陽性反応が出たのなら概ね陽性なんだろうな～、と思いつつも、改めて病院へ行くことにしました。

かかりつけの耳鼻咽喉科に発熱外来があったため、電話するとすぐに診てもらえるとのこと。この時にはすでに熱はピークから下がりつつあり、症状は喉の痛みと鼻水と痰。とりわけ喉の痛みが増してきていました。

検査結果はやはり「陽性」。

ネットやTVのニュースでコロナ用の薬の金額がめちゃくちゃ高いというのを聞いていたので戦々恐々としていましたが、診察（検査）代と薬代を合わせても2500円程度で済みました(;^_^A　

先生も「通常の薬を出しておきますからね～。」と、処方されたのはトラネキサム酸とカルボシステイン。トラネキサム酸は女性には美白効果でも有名ですが、炎症を抑える効果もあるんですよね。

のどの痛みがピークに（アズレン配合のどスプレーと浅田飴）

そして、私にとってコロナの一番の恐怖が3日目にやってきました。それは唾を飲むのも「儀式」レベルの切り裂かれるような喉の痛みです。これがもう辛くて辛くて・・( ；∀；)

唾を飲み込むたびに私の中で「だぁから　あれほどコロナになるのは嫌って言ったでしょぉ～～っっ！！」ってアレン様の動画でバズったセリフが、コロナverで脳内再生されていました（笑）

そんな辛さの中、ネット上で「コロナにはアズレン配合ののどスプレーやのど飴がよい。」という記事を見たので早速これを試してみました。

左は「浅田飴アズレンCPCドロップ」、右はツルハドラッグのプライベートブランド「くらしリズム」から出ている「アズレンCPのどスプレー」です。アズレン配合ののどスプレーやうがい薬はいろんなメーカーから出ているので探してみてくださいね。

使ってみたところ、確かに良い！のどにまったく沁みないんですね。アズレン（アズノール）について調べてみると、わかりやすく説明されている記事がありました。

イソジンガーグルが「殺菌消毒作用」を示すのに対し、アズレン（アズノール）は消毒薬とは異なり「抗炎症作用」を持っているから、実際に炎症を起こしている場合に効果が期待できるそうです。

＜効能・効果＞
咽頭炎、扁桃炎、口内炎、急性歯肉炎、舌炎、口腔創傷

購入後は痛みを感じるたび、患部へ塗布していました。

まとめ　コロナ対策として常備しておきたい市販薬

実際、2年前と比べ回復がとても早く、発症から4日目でこのブログを書けるまでになっています。まだ喉がイガイガする感じはありますが、唾を飲み込んでもくしゃみをしても、さほど痛みを感じないまでになってきました。

私の個人的な体感となりますが、今回、トラネキサム酸とアズレンがとても効いているのだと思います。

（※効き目にはもちろん個人差があります。）

今後、私がコロナ対策として常備しておこうと思った市販薬は以下の商品です。

・ぺラックＴ錠（トラネキサム酸）

・浅田飴アズレンCPCドロップ

・アズレン配合のうがい薬またはのどスプレー

（ツルハドラッグのアズレンCPのどスプレーもとても良かったです。他のメーカーも試してみます。）

これでコロナももう怖くない！（笑）・・・・なんて慢心せず、完治してもしっかりと再感染予防をしていきたいと思います。

では、また～。