暑い日が続きますね。東北はまだ梅雨明けしていないのにこの暑さ。体調管理に気を付けながら熱中症対策して乗り越えていきましょう。
さて、先月の事ですが、大阪へ行って来ました。目的は西の話芸、上方落語を聴くこと。目指すは大阪の定席寄席「天満天神 繁昌亭」です。
天満天神 繁昌亭
ここ数年、落語が好きでよく聴いています。立川談春や春風亭昇太をはじめ、最近は笑点で活躍中の春風亭一之輔や桂宮地などなど。
今までは、「落語はもっと年配の世代の方たちが楽しむもの」という勝手なイメージがあったのですが、４０代半ばの師匠方（それでもまだまだ落語の世界では若いほう）が活躍していたり、若手ユニットグループなるものができてきたり、いま落語の世界がとても面白いなぁと感じています。自分もそれなりに歳をとってきたってことなんでしょうけど(;^_^A
そして、東北に住んでいると、なかなか上方落語というものを聴く機会がないんですね。1度聴いてみたいなと思っていたところ、大阪に「繁昌亭」という定席の寄席があると知り行ってみよう、と。
私の住む仙台には「花座」という定席寄席がありますが、そこが定員約40人程度。繁昌亭はその5倍の約200人程入る小屋です。さすがですね～。
昼席は当日券2800円で13:30から16:10まで、10本！お腹いっぱい聴けます。たっぷり楽しみました。もう初めから終わりまでずっと笑ける。ずっとあの空間に居たかった・・・（笑）
大阪弁で普通に話しているだけでなんであんなに面白いんでしょうか。
いや、普通に話してるようで普通じゃないんだろうな。テンポや間の取り方の基礎レベルが違うんでしょうね（笑）
落語についても少し学びました。江戸の落語には弟子から師匠になるまで真打制度というものがありますが、上方落語には無い。すなわち、修行が明けたらもうみんな肩を並べるプロです。面白いかどうかはお客さんが決める。そんな少しシビアなシステムが大阪が「笑い」に厳しくなる所以かもしれません。
こんな話は、笑福亭たまさんという落語家の方がご自身のYouTubeチャンネルでとても分かりやすくお話されています。面白いです。興味ある方はぜひ見てみて下さいね。
おすすめグルメ 「お好み焼き 美舟」
そして、おすすめグルメを1つ。大阪老舗のお好み焼き屋さん。阪急東通商店街にある「美舟」です。
ここは私のバイブルでもある「ソロ活女子のススメ」という江口のりこさん主演のドラマの中で、「ソロ活女子のススメ２ ソロコナモン編」で紹介されていたお店です。
大きな特徴はおひとり様用の鉄板カウンターがあるんですよ。ソロ活女子にこれはうれしいですよね。
そして文句なしの美味しさ！お世辞抜きで私が今まで食べたお好み焼きでナンバー1です。フワフワの具沢山！
今回、お好み焼きのミックスと生ビールでお腹いっぱいになってしまいましたが、胃袋が2つあれば焼きそばも食べたかった…悔しい～・・（ここは焼きそばに生卵を絡めてすきやき風に食べるというのが大人気なのです。）
次、大阪に行くときの楽しみにするとしよう。そんな感じで大阪一人旅楽しんできましたよ～
次回は大阪の神社で御朱印巡りをしてきたので、そちらを紹介したいと思います。では、また～(⌒∇⌒)
